江坂の大規模修繕工事も無事年内に終了いたしました。
最後は管理組合員の方の検査を行い、手直し箇所はいくつかありましたが無事竣工しました。
僕らが検査をする場合、各工程ごとに現場代理人の検査、施工会社の社内検査を経て、
最終検査をするのですが、それでも手直し箇所が数十箇所はあります。
実際、設計施工の場合や、管理会社の施工の場合は第3者の監理者による検査が行われませんので、
僕らが行った最終検査の指摘箇所は指摘されずに完成することになります。
やはり、マンション大規模修繕工事は、第3者の監理者が必要だと再認識しました。
今回のマンション大規模修繕工事は、15階建て66戸で、現場監理は32回、定例会議9回でした。
マンション管理組合の方で大規模修繕工事をお考えの方は、気軽にご相談ください。